ページ

2015/08/28

※お知らせです(アクセスカウンターについて)

「アクセスが2万件を超えた」という記事に対して、「カウンターを付けて欲しい」とご要望をいただきました。カウンターは当初からトップページにつけていた(つもりだった)のですが、スマートフォンで閲覧するとこれが表示されていないようです。なんとか改善をはかります。
(解決したらこのお知らせは消去します)

11)大津市政の現状 1(はじめに)

 どこの誰が、どんな目的でブログを始めたかを明らかにするため、これまで自己紹介や副市長退任の経緯など前置きのようなことを述べてきました。これから本題に入りますが、何せ大きく、重要なテーマです。皆さまのご意見も頂きながら少しずつ進めていきます。
 いまのところ、「ホーム」のページでは、この記事のように紹介や関連する話などを記述し、中身の方は別ページ「大津市政」に順次掲載していく予定です。ご覧になりやすいのはどういうスタイルなのか検討しつつ書くこととし、簡潔明瞭な文章を心がけます。これが難しいのですが。
 また、「関係資料」と「コメント一覧」のページだけが閲覧できないというご指摘がありました。「大津市政」のページは今回はじめて中身を書きますが、果たしてうまく画面が開くでしょうか。今回、私も工夫して「ホーム」から目ざすページに直接飛べるようにしました。
 記事7の関係資料(越市長への手紙)および記事9の関係資料(退任式ご挨拶)は、いずれも当該文字をクリックするとその資料が現れるはずです。
 同様に大津市政については、下の文字をクリックするとその部分が表示されます。
どうぞお試しください。もしうまく行かなければご連絡いただけると幸いです。


※下記をクリックしてください
    
       大津市政1(はじめに




大津市政 1 ~はじめに~ ※クリックしてください

(1)はじめに

 越直美大津市長は、平成241月の就任当初、日米で弁護士活動の経歴をもつ最年少の女性市長として注目を集めました。その後も歴代市長に比べてマスコミへの登場回数が多いことから世間の認知度は高く、さらにいじめ対策、子育て支援、観光振興など看板施策の宣伝効果も相まって、越市政を良いと感じる市民は多数に上ると思われます。
 その一方で市議会、市役所、市民団体など越市長との距離が比較的近いところにおいては、早い時期から越市長の市政運営があまりに性急で強引ではないかとの懸念が表明され、それを正そうとする動きもありました。  
そして就任3年半を経過した現在、越市政に対するプラスとマイナスの二つの評価の差は広がりつつあるように感じられます。
 市長がまちづくりに大きな責任と権限を持っていることは言うまでもありませんが、だからこそ市長の資質や手腕はどうか、どのような市政運営が行われているか等に関する正確な情報が広く市民の間で共有されることが重要です。
 とりわけ内部事情に詳しい人々の間では、報道だけでは十分に分からない市政の現状を広く世間に知らせることが自分たちの使命であるとの声すら上がっています。
 私自身もそのように考える一人であり、これから私なりに市政の現状を記述していきます。
以下、越市長のリーダーとしての資質の問題、政治家としての姿勢の問題にふれ、続いて財政運営や事業実施など市政運営の具体的な問題点を見た上で全体としてどうか、大津市政の現状を客観的に点検したいと思います。
なお、この資料は市長の職にある個人に対し根拠のない批判を行うことを意図したものではなく、事実とその評価を記載したものであることは読むにつれご了解いただけると思います。
ここで取り上げた事実に対して別の評価や解釈もあり得ますが、議論を重ねてより妥当な道を求めることが民主政治の根本であることから、本レポート(このページの記述)は、読む人の冷静な視線にさらされ市政に関する議論を喚起することを通して、必ず大津市民の利益に資するものと考えています。こうした観点からもコメントをお待ちするものです。
それでは次号から、越市長はどのような市長か、大津市政の現状は一体どうなっているかについて項目を追って見ていきます。

10)お 礼 ~ページビューが2万を超えました~

 他ならぬ「大津市」がテーマですが「市政の現状」や「まちづくり」という地味な切り口であるうえ、私の記事がつい長くなってしまい、多くの方々に繰り返しお読みいただけるかどうか不安でしたが、おかげさまで短期間に閲覧件数は2万を超えました。心からお礼を申し上げます。
 この件数の多さは、いまの大津市政に対する関心の高さの反映であろうと思います。
 私としては、今後とも正しい情報の提供としっかりした問題提起に努め、大津のまちづくりの議論が深まることに万分の一でもお役に立ちたいと考えています。
 次から本題ですが、今回はお礼のみ申し上げます。