私が「わあダブルパンチやあ」というと、若いセールスマンは動じる様子もなく(それはそうでしょうが)、「ほう高市さんですか、でもこの頃は親中の政治家が多いらしいですよ」と応じます。いや数の上では圧倒的に親米ですよ、それはSNSの情報でしょう?と尋ねると、彼はSNSしか見ていないと答えました。高市氏を支持した地方票も「日本人ファースト」のSNS世論により積み上げられた気がします。
高市氏の右翼性(自己陶酔的な「日本愛」)、無責任な積極財政論、ポピュリズム体質、つくり笑いなどが私は嫌いですが所詮ごまめの歯ぎしりです。多数の自民党員が高市氏を選んだという事実は重く受け止めなければなりません。旧安倍派の議員たちはヨッシャまた日が当たるぞと喜んでいるでしょう。政治とカネの問題はどこにいったのでしょうか。まずは党内人事が注目されます。
1000万と高市総裁という二重の衝撃を先ほど家族ライン(共感を得る場)にぶちまけました。ついでこのブログにも書きます。まとまりませんが今日はこれにて。前ならウイスキーか焼酎をあおるところですが(ビールでは足りない)、禁酒は続行中です。さて明日から奈良公園で「シカの腹をけり上げる外国人」が減るでしょうか。