大津通信
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2025/03/11
268)「私利道」を行く
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海の向こうでドナルド・トランプが、こちらで斎藤元彦が「公の毀損」に精を出しています。二人が有している権力と迫力は月とすっぽんですが、共に同じ砂利道ならぬ「私利道」を突き進む義兄弟、濃い顔と薄い顔が交代でニュースに出ない日はありません。かくも多くの不適格者が集団のリーダー(首相...
2025/03/02
267)斎藤知事を内田樹氏が論評したこと
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友人O君は思いこんだら一直線の熱い男です。高校時代から今にいたるも変わりませんが、それを私はなかば呆れつつ 賞賛しています。愛知川流域のビワマスやイワナも彼をほめたたえていることでしょう(記事 「ビワマスの通い路」 )。彼は「斎藤元彦には腹立ってしゃあない。立花もひどい。維新...
2025/02/21
266)金時鐘講演会(続き)
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金時鐘講演会「済州四・三事件犠牲者慰霊祭に思うこと」の続きですが、これがメインディッシュです。2月8日の東成区民センター6階ホール。大きな拍手に迎えられて登場した詩人は、客席に向かってずらりと並んだ若者の中央に着座し、一呼吸おいて静かに話し始めました。まず取り上げたのは時鐘さん...
2025/02/18
265)金時鐘講演会(四・三事件をめぐって)
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2月8日、大阪の東成区民センターで開かれた金時鐘講演会「済州四・三事件犠牲者慰霊祭に思うこと」について書きます。これは、在日コリアンを中心とする大阪の若者ら約30人が、敬慕する先達である96才の詩人を書斎から担ぎ出し、自分たちも一緒にステージに上がって思うまま意見を述べる場...
2025/02/07
番外)明け方にトイレに起きる方へ
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「21世紀日本の『公』を考えます」と大見得を切っておきながらこんな記事を書くのはさすがにアウトだろう、しかしこれまでから脱線すれすれだ、そういえば「笑って許して」という歌があったな、和田アキ子だったか(昔はよかったがもう身を引けばいいのに)、今回は一つ「許して路線」で行くか等...
2025/02/02
264)紙について
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子どもの頃に読んだ本の中で「よく分からないけれど不思議に心ひかれる言葉」に出会ったことがある方は多いでしょう。私の場合は、干し草のベッド、山羊のミルク(どちらも「アルプスの少女」)、レモネード、徒競走(同じく「あしながおじさん」)、りんごの圧搾機(「車輪の下」)、浩然の気を養...
2025/01/21
263)縄文人になった人
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復元されたその石斧をみて私はすぐにオカシイと思いました。木の枝に穴を開け、そこに磨いた二等辺三角形の石を頂点から突っ込んだだけの細工です。これでは勢いよく斧を振り上げた際、石の自重で刃の部分がすっぽ抜けるに違いありません(慣性の法則で)。ところがT君は「いやこれで合ってるよ。...
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