越市長は「臭いものにフタ」の悪癖がある上、それを周囲に強要しますが、公文書を消去したように人々の記憶を消し去ることは出来ません。問題の「不当要求行為」はまず5階会議室で一部始終を録音された後、2階フロアに移動して多数の「観衆」の前で繰り広げられました。 元人事課長(後...
2019/12/28
113)公文書裁判⑫~第2次訴訟速報~
12月26日、大津地裁において、大津市による公文書非公開処分の取消を求める第2次訴訟の公判が開かれました。この訴訟は始まったばかり。証拠として提出されている公文書(市自身が「ない」と説明していた文書)は本物であると市が認めるかどうかが問われています。市は、来年1月末までに「本物...
2019/12/26
112)公文書裁判⑪~茂呂証言~
この裁判は、原告が大津市に公文書の開示を請求しましたが、市が、存在する文書をないと言ったり、開示すべき文書を開示したりしなかったため、原告が損害を被ったことによる裁判であると認識しています。 当時、大津市の女性職員 A さんが「セクハラを受けた」として原告を告訴し、反対に、...
2019/12/22
111)公文書裁判⓾~原告の証言について~
原告の証言は、私の知る限りの事実と整合しており、うそ偽りはありません。苛酷な体験と切実な感情が言葉に力を与えています。元人事課長の口先だけの言葉とは雲泥の差があります。原告と私とは昔の仕事仲間であり、その後、原告には申し訳ないことに越市長のもとで一時「被害者」対「加害者」の立...
2019/12/21
110)裁判報告⑨~原告証言~
<お断り> 原告は他の証人よりずっと長い尋問時間の中で詳細、克明な証言を行ったので、寡黙 な 元人 事課長のように一問 一答形式で再現すると嵩張ってしまいます。そ こで、ここで は 証言要旨のみ取り出して掲載しますが、修正などは一切行っていません。ご 自身 の 眼 ...
2019/12/20
109)裁判報告⑧~元人事課長証言「弁護士会照会」~
<事実経過> 平成 25 年 11 月、京都市弁護士会は、大津市に対し、弁護士法第 23 条に基づく「弁護士会照会」により、裁判の証拠とするために公文書公開などを求めました。これに対し大津市は、「存否すら明らかにできない」として全面的に拒否しました。そこで同弁護士会は大津市長...
2019/12/19
108)裁判報告⑦~元人事課長証言「記者会見」~
<事実経過> 平成 30 年 12 月 23 日、京都新聞が「大津市が不当要求を隠ぺいか」とスクープ記事を報じ、大津市は緊急記者会見を開きました。そこで市は、「来訪者が右翼だと確認できなかった」、「不当要求だと確認できなかった」、「女性職員Aさんの供述の根幹部分が判決で認めら...
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