11 月 7 日 10 時、大津地裁で「公文書部分公開決定処分取消訴訟」第 1 回公判が開かれます。並行して損害賠償請求訴訟も審理中です。通算すると 7 年越しの争いで問われているのはごく単純な事柄です。 これまで原告は大津市に対し、その保有している「セクハラ相談...
2019/11/06
2019/11/02
91)このブログも踏み絵?
「大津通信」も役所内では一種の踏み絵ですよ・・・ 前回記事(越市長と踏み絵の話題)を読んだ人が私に言って寄こしました。あくまでその人の主観にもとづく報告ですが、そういえば前にも似た話を聞きました。このブログは「公はいかにあるべきか」という視点から越直美市長の市政運営を眺め、そ...
2019/11/01
90)法廷で問われること
「大津市公文書裁判」が来たる 11 月 7 日と 19 日に大津地裁で開かれます(時系列資料のとおり)。法廷で問われるのは市の情報公開の在り方や公文書の管理の是非ですが、すでに裁判所や審査会によりその不当性が指摘されています。しかし市は異なる見解を主張しています。こうした経緯...
2019/10/30
89)対応の分かれ道~越市長の選択~
時系列資料を掲載して改めて思うことを少し書きます。 ここで取り上げている一連の出来事はなんと7年ごしの課題です。初期対応を誤らず一貫して通常の公文書管理を行ってさえいればこんな泥沼化は避けられました。対応の分かれ道に来た時、越市長はいつも「隠す方向」、「先延ばしする方向」に舵...
2019/10/27
88)大津市で起こったこと(時系列資料)
さきの陳述書でのべた出来事を順序だてて整理しました。青字の部分は補足説明です。 ① 2012 (平 24 )年8月 職員Aが4人の男性職員からセクハラ被害を受けたと職員課に申告。 ② 2012 (平 24 )年9月 職員Aが男性職員...
2019/10/25
87)虎の威を借る狐
再開半月、閲覧 5 千。多くの皆さまにご覧いただいていることに感謝するとともに、改めて大津市政への関心の大きさを実感しています。なかなかテンポよく運べませんが、一連の出来事だけはしっかりお伝えいたします。ついでにちょっと道草です。 ~昨今の国会審議で知った。虎の威...
2019/10/19
86)陳述書(2/2) ~なぜ隠すのか~
<公文書を不存在と主張する理由> 大津市が最高裁の判決を無視してまで存在する文書を「存在しない」と主張するのは到底信じがたいことです。公的機関の見本のような市役所が、なぜそのような虚偽を申し立てるのか、信じがたいことに直面して、私はどうしてもその理由について考えざるを得ま...
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