2020/09/18

126)それにつけても

 越氏の挑戦記に小さからぬ紙面をさき、継続掲載している朝日新聞大津総局への疑問を書きます。本筋の裁判とは関係のない話ですがメディアの見識が問われる問題です。この連載の趣旨は、地元女性の活躍紹介、辞めたばかりの市長の回顧録、「アリス」が遭遇した男社会の不思議さといったところでしょう...
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2020/09/12

125)志は本物か?

 ガラスの天井挑戦記への最終コメントです。この挑戦記で、政治に興味をもち市長を目ざすに至った経緯について、越氏は私が知るご本人とは別人のように雄弁に語っています。3月22日の記事では、越氏が敬愛する祖母(おばあさま)に可愛がられた日々、おばあさまが骨折のため歩けなくなられたこと、...
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2020/08/30

124)市役所と株式会社は同じ?

  越氏の挑戦記は毎回首をかしげる記述ばかりですが、申し上げた通り一つずつ論評していたらキリがありません。今回は6月14日の記事から。越氏は弁護士として企業の経営破綻をつぶさに見た経験にふれ次のように書いています。~破綻の背景に粉飾決算があることもあります。違法行為が会社を潰し、...
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2020/08/27

123)人口増加の立役者?

 ガラスの天井挑戦記の第1回「やり切った8年 顧みて」(1月26日掲載)で越氏は次のように書いています。~当選後は、全国で人口が減る中、子育て施策を充実させ、「大津に住む人を増やす」ことを一番の目標として働いてきました。(中略)一番うれしかったのは、16年から市の人口が増加したこ...
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2020/08/20

122)机を叩いたのは誰?

  越直美氏の挑戦記についてもう少しコメントします。「よくもこれだけ好き勝手に書いたなあ」と感心しますが、あくまでご本人の自由です。私としては越氏の本質に関わると考える数点に絞って(書き出すとキリなし)個人的な見解を表明します。  まずは小さな点から。「ガラスの天井への挑戦の成功...
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2020/08/14

121)ガラスの天井挑戦記

 越直美氏はなぜ大津市長になろうとしたか、市長になってみてどうだったか、どうして市長を辞めたのか、、、朝日新聞の日曜版でご本人がたっぷり語っておられます。題して「ガラスの天井~越直美の挑戦記」。これは本年1月に始まった不定期のコラムで10回を超えてなお続いていますが、公文書裁判の...
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2020/07/19

120)公文書裁判~7/16公判の結果

 公文書の廃棄・捏造・隠ぺいはあったのか?越直美前市長はどう関わったか?疑惑に満ちた「大津市公文書裁判」が7/16、大津地裁で開かれました。判決がまだなので「疑惑」と書きましたが越市長のもとで公文書の廃棄・捏造・隠ぺいが行われたことは事実で、それゆえ私も昨年11月に証言を行いまし...
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