大津市の情報公開拒否は違法である。越氏が副市長を通じて男性職員に何度も示談を強要したことも違法である。無罪確定後の男性職員を犯罪者扱いしたことも違法である。~ きのう3月17日、大津地裁の国家賠償請求訴訟においてこのような判決がありました。地方公共団体の違法性が認定されるのは稀...
2022/03/18
2022/03/11
171)判決まえに(訴訟の中身の再確認)
越直美前大津市長(以下「コ氏」と略記)による公文書隠蔽・改ざんをめぐる訴訟が近く判決日を迎えます。国家賠償請求訴訟( 2018 年 1 月提訴)および公文書部分公開決定処分取消訴訟( 2019 年 9 月提訴)の2つです。きたる 3 月 17 日(木) 13 時 10 分、大津...
2022/03/04
170)第一藝文社のこと
これは「第一藝文社をさがして」という新刊を取り上げた記事で、3月4日に公開した後、間違って「下書き」に戻してしまいました。すぐに復元すると進行中の「公文書隠ぺいシリーズ」に割って入るので今まで待っていました。私には昔と今の滋賀に関わる大切なテーマゆえ「再公開」しますが中身は前と...
2022/02/25
169)世界遺産と歴史認識
ウクライナ侵攻は恐怖と嫌悪と落胆です。プーチンという一個人によって歴史の針が逆戻りさせられました。腕力が強く向こう見ずな者のしたい放題ですが、国連安保理の常任理事国も同類のように思われます。ではどうするか。妙案はないものの少なくとも日本はバイデンの顔色ばかり見ず、自前の言葉でロ...
2022/02/18
168)省庁職員研修私案
「国交省の不正統計」、「公僕」と来て今回のテーマは「省庁の職員研修」です。省庁の職場環境は「公僕精神の維持」という観点から好ましくない、すなわち政治家に近すぎ国民から遠すぎるという私見にもとづくお節介な提案なのですが、もう少し不正事例を見ましょう。そうそうあれもあったという話ば...
2022/02/11
167)公僕について
公務員をさす公僕(public servant)という言葉をあまり聞かなくなりました。僕(しもべ)の文字が今どきの感覚に合わず「別称」ならぬ「蔑称」と感じられるのかも知れません。では、「神の僕」や「芸術の僕」はどうでしょう。仕える相手が至高の存在ならこの語の印象も変わるはず...
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