2015/10/11

35)時代に逆行?

 晴耕雨読の身といいながら千客万来、友人知人の冠婚葬祭、小さな庭の毛虫退治、煙突掃除など結構多忙のうちに、在職時には思いもよらない新たな時間を過ごしています。その合間をぬってブログを進めようとしていたところ長文のコメントを頂いたのでお礼かたがた感想を記します。

 投稿者が「時代に逆らってもがいている」とおっしゃるので、このところ晴耕モードに入っていた私としては、ついバケツの中の毛虫を連想してしまいました。私は退治する側なのですが、、、。
 結論から言うと、一般論としては同感する部分もあるが具体論としては反対です。ご指摘にそって記述します。

 <公務員の常識は民間人の非常識であることが多い>
 公務員は日々地域住民の声を聞き、その反映に努めています。民間のことをよりよく知っているのはむしろ公務員の方かも知れません。そして民間人の声が公共的な見地から明らかにおかしいという場合だってあるのです。
 しかし世間には「お役所仕事」という言葉があります。前例踏襲・縦割り・横並び・事なかれ主義的な傾向に対する批判です。こうした傾向は、平等・公平・均等・法令遵守などの公務員への要請に応えようとする動機に根差したものでもあり長期的には改善されつつある、というのが私の意見ですが、いずれにしても「お役所仕事」脱却は重要だと考えています。
 公務員の常識と民間人の常識が背反する具体例を挙げていただくとさらに議論が深まるでしょうが、ここは投稿者の印象を反映した枕ことばとして受け取らせていただきます。

<本ブログでは過去の否定を進められている大津市長を非難する内容になっている>
 越市長が本気で過去の否定をなさる考えなら、就任後すぐに「大津市基本構想」と「大津市総合計画」を全面改訂していなければなりません。しかしそもそも越市長のマニフェスト自体が大津市総合計画および国土利用計画をベース(参考書)としていることは余りに明らかです。
 こし直美後援会ニュースで主な取組みの成果として報告されているものの多くは、目片市長から受け継がれたものです。
 しかしそれで差し支えないと私は考えます。
 先人の築いてきた有形無形の遺産の上に今の世代があります。
 受け継ぐものと捨てるものを見極める際に集団の英知を活用されるよう、私は越市長に申し上げているだけです(関係資料「退任式の挨拶」でも申し上げました)。

 投稿者が指摘される過去の否定とは、過去の行政運営手法の抜本的見直しが必要であるというより根本的な問いかけが含まれています。
 大事なご指摘だと思いますが、その結果が「行政の縮小」だというご意見は、もっと詳しく伺わなければ何とも言いようがありません。
 これに関する私見として、これまで日本が息せき切って追いかけてきた「改革」という思想そのものを、人口減少時代において問い直す必要があるという気がしています。感覚的に思うだけでまだまとまった考えではありませんが。
 いずれにしても私は越市長の「改革の内容」の全部を否定しているものではないこと、「改革の手法」には大いに疑問を感じていることを申し上げたいと思います。すべてこのブログの中に書いているつもりです。
 
<日本全体が財政赤字で一市町村だけが財政的にマシでも継続可能ではない>
 これはまったく同感です。
 では一市町村の首長としてはどうするべきか。国の負担軽減のため地方交付税や国庫補助金を返上するのでしょうか?もし「過去の行政運営の否定」によって一市町村の財政がうまく行ったと仮定しても、それが直ちに全国共通の処方箋にはなり得ません。一人の首長として日本の財政赤字をどうすればいいのでしょうか?放置するとジリ貧です。私にも正解は分かりませんが二つのことは言えると思います。
 まず、市域で行われる国の事業、国からの財政支援などはしっかりと頂いて市のために使う。それによって持続可能なまちづくりを目ざす。他都市と共存共栄が図れる取組みは当然ながら積極的に行う。
 もう一つは、滋賀県市長会・全国市長会・滋賀県などとの連携、また地元選出議員の協力などを得ながら大きなグループにまとまり、地方財政ひいては国家財政の運営について国への具体的な提言を行う。
 いずれもあまり見栄えがしませんが、一首長として国家財政に関与する手段はこのようなものでしょうか。
 人口減少局面に入って「住民に選ばれる町」の競争がさらに激化するでしょう。まず「わが町」の
手当てが必要だと思います。

<現在は如何に自動車の数を減らし道路整備を不要にするかが重要なテーマである>
 理念としてはよく分かるのですが、特に地方都市において電車やバスなどの公共交通機関が利用者減少にあえいでいます。自治体が税金を出して維持に努めても効果が薄く負のスパイラルに入っているところが多いのです。
 少なくとも今後30~40年、ガソリン車がエコカー(電気や水素エネルギー)に置き換わるでしょうが乗用車の減少は人口減少に追随する程度、すなわちとても道路整備を不要にするまでは進まないと思います。高齢のドライバーもさらに増えるでしょう。

 大津の幹線道路は、南北に細長い地形に合うよう湖岸寄りと山手寄りに二本の幹線道路を縦に走らせ、それを適当な箇所で横につなぐ、いわゆる「梯子型」の整備を進めてきました(国道、県道については促進する立場、市道については自ら進める立場で事業推進)。
 道路整備は生活環境改善、温暖化対策、流通コスト低減などから重要ですが、特に近年は東海、東南海地震を想定した防災対策の面がクローズアップされています。
 しかしながら山手幹線である伊香立浜大津線は未完成、堅田駅裏手から新しい住宅地を抜けて伊香立に向かう道路(琵琶湖大橋から京都へ抜ける渋滞道路に接続)は計画図面があるだけ、瀬田地域でも国道1号を横断して中心部と瀬田丘陵を結ぶ路線が手つかず、大津・山科間の道路整備は「長年の懸案」から一歩も動いていません。

 こうした中、進捗した例としては、湖西バイパスの延伸、国道161号の浜大津交差点改良、疏水から北国町を通って東へ進む都市計画道路拡幅、近江大橋西詰から西武方面へ向かう湖岸道路の拡幅、石山駅から瀬田川方面に向かう通称天津通りの拡幅などがありますが、いずれも渋滞対策、通学児童の保護、地域環境の改善などに大きく役立っています。

 これらは道路の新設・拡幅であり狭義の道路整備ですが、すこし広げて考えると、主要な橋の防災対策(崩壊や落橋防止)も欠かせませんし、住宅地の細い生活道路の側溝に蓋がけをして有効幅員を広げ消防車や救急車が通りやすくすることも切実な課題です。
 人口減少社会において都市が活力を維持していくためには住みよい利便性の高いまちづくりが必要であり、特に大津のように自然・歴史・文化・大都市圏へのアクセスの4拍子がそろったまちで市内交通が改善されると流入人口と観光客の増加に大きく寄与すると考えます。
 そしてそのために交通網(鉄道と道路)の整備およびそれを効率よく利用するコンパクトシティの都市計画が今後当分の間は有効である、というのが私の意見です。
 そこで「道路整備はまちづくりの原点であると言っても過言ではありません」と書いたところ、自動車が普及しつつある時代の話であるとのご指摘をいただきました。

 大津市政8~財政運営と予算編成~のページを読み直して頂きたいのですが、私は、「越市長の歳出バランスが悪い。扶助費がふくらむ中でも子ども厚遇、高齢者冷遇である。反面、維持補修費や道路整備費が少ない」という文脈の中で道路整備の意義を記述しました。そのフレーズを一
つだけ取り出して時代錯誤のようにおっしゃるのは如何なものでしょうか。

 市道延長はおよそ1,500キロですが、今は既存道路の舗装修理(維持補修)だけでも思うようにできない状況です。補修が遅れると傷みは早まります。限られた予算の中で担当課が手を尽くしていますが、市道の穴が事故に直結した事例が後を絶ちません。
 修繕すらこのような状況ですから道路整備が高度成長時代のように進められるわけがありません。多くの計画が無期延期あるいはお蔵入りです。
 人口減少時代を迎え長期的にはそれでも良いと思います。しかし道路の修繕は毎年計画的にやるべきだし、新設は、あれも捨てこれも捨ててギリギリに絞り込んだ中ででも進めるべきであると思います。
 限られた予算の中で、土木費、扶助費、衛生費などのバランスを考えながらまちづくりを進めることが重要であると考えます。

<時間外手当削減指示により各職員が勤務時間を減らせるよう工夫するのが社会人としての態度である>
 一般論はその通りでしょう。
 そもそも大津市は、人員削減を積極的に進めてきましたが、志賀町との合併や県からの権限移譲の際に算数上は増えるはずの定員を、歯を食いしばって逆に減らしたことがありました(人数までは記憶していません)。その分を非正規雇用や委託でなんとか補ってきた経緯があります。
 また、常時、病休、産休、育休があります。一方で業務は年々、複雑になっています。
 結果として、市民ニーズに応えるためには残業も当たり前という状況になっています(健全な姿ではありませんが)。
 こうした綱渡り状態ですから、もし何か(インフルエンザの流行、プラントの故障、人身事故などの処理、会計検査等々)があれば、即、時間外勤務が増加します。また、市役所全体のスケジュールに合わせて作業をする幾つかの課(財政課や人事課など)は時間外勤務を予めおり込ん仕事をしています。

 ところが越市長は災害を除いて一切の例外を認めず前年の8割程度の時間外勤務手当で打ち切るという方針を示されました(それが私の辞任の直前であったため、私は慎重に考えられるようう意見を申し上げただけで終わっています)。
 確かに時間外勤務が増え続けるのは大きな課題であり、これまでしている工夫だけでは追いつかないので抜本的には仕事を減らすか人を増やすしかないと思われます。
 越市長は仕事を減らすべしというお考えですが、市民と向き合う現場としては「これ以上やりません」と簡単に言うわけにはいきません。
 この取組みがどうなったか年度末の状況を私は把握していませんが、持ち帰り仕事が増えていると複数の部署の話を聞いたのでそのとおり記述したわけです。
 時間外勤務を減らす努力は継続しつつも、真にやむをえないケースについては時間外勤務を認め手当を支給することが社会人としての態度であると私は考えます。

<小学校時代には国語が英語よりも重要だと考えている人が大津市の教育委員や役所職員に多いのであれば、丁寧に英語教育の充実を訴えても進歩が得られない可能性が高いことは上記の文が証明しています>
 上記の文とは、大津市政13~英語教育~の中の記述です。
 投稿者は英語を長年習ったにもかかわらず英語が出来ない日本人が大半であるという状況を指摘してこのように主張しておられます。
 確かに日本人の英語力は習った年数と比較して大変低いと指摘されています。語学は子どものうちからやる方が身につくともよく言われます。「英語教育は早く始めた方がいいいようだ」という意見は多くの人が持っていると思います。
 しかし、「小学校時代には国語が英語よりも重要だと考えている人」は、大津市ばかりでなく日本中の教育委員や役所職員の圧倒的多数であると私は思います。
 投稿者は、「小学校時代には国語より英語が大事だ」とお考えのように読めるのですが、私の誤読でしょうか。
 このことに関する私の意見は既に「英語教育」の中で書いた通りですからここで繰り返しません。

<大津市長が企業経営と自治体運営を同一視した根拠が書かれていない>
 これは、大津市政4~市長としての姿勢~の記述に関するご指摘です。
 私としてはこの項目のそこら中に書いているつもりですが筆力不足であったようです。世間には二つの経営を同じように見立てる考え方がありますが、責任の有限性、無限性という違いが決定的であると思います。越市長が「文句があるなら私を選挙で落とせばよい」という趣旨の発言をされることが雄弁に物語っているように、越市長は自らの責任を限定的にしか考えておられません。
 そして効率の追求を尺度とする企業的観点から公共サービスの改革を志しておられます。したがって企業経営と自治体運営を同一視していると記述しました。
 これについてはこのブログのもっと後の方で別の角度から記述する予定です。

<最も重要な点は~中略~過去の否定をしていること。そして新しい状況への適応をしていることである>
 投稿者はコメントの冒頭で「過去の否定を進めている大津市長」を支持するご意見ですから、ここで仰る「過去の否定」とは行政運営のことではなく、私の副市長としての職務のことであろうと推測します。
 その上で言うと、私は副市長として力不足であったゆえ辞任した。辞任後1年半、大津市政の状況を見た上で「情報広場」とすべくブログを始めた。辞任からブログ開始にいたる一連の行動の動機は、大津のまちづくりに資することを目的とする、ということです。
 「新しい状況への対応」とは意味がよく分かりませんが、分かったとしても私としては上記の説明を繰り返すのみです。
「アクセス数が増えたことを喜び、、」というご指摘もありました。
 しかし、今回、この方のご意見を頂いたことで私もまた重ねて説明する機会を得ることが出来ました。投稿者が納得されたかどうか分かりませんが、少なくとも読者にとっては、外部の方から一般論を踏まえた問いかけがあり、もと内部の者である私が主として個別的な見地からお答えするという問答になりました。
 私は冒頭に書いた通り、さまざまな情報や意見が行きかって、まちづくりを考える視点が重層的になればよいと考えています。
 こうしたことの結果として増えたアクセスを喜んだとしても、罰は当たらないのではないでしょうか。もうすぐアクセスが10万に届きそうです。いましばらく皆さまの閲覧、コメントを頂きながら継続したいと思います。
 教育シリーズは次回にいたします。






 
 
 
 

 

 



 

27 件のコメント :

  1. 過去否定、英語重視の論者から寄せられたコメントは論旨が粗く表現がキツい意見であり茂呂氏は無視されるかと見ていたら親切に答えられました。氏も指摘されているとおり外部対内部、一般論対個別論の対比となりましたが私の目には勝負は明らか、生徒と先生のように映りました。これもまた氏の指摘通り議論の理解を促進することとなったようです。小学生にとって英語が国語より大事というコメントの指摘は、茂呂氏の誤読でなく投稿者の誤記の可能性があります。英語も国語も大事というならまだしも、英語を優先するならばすべての教科の学習が成り立たなくなります。日本人の英語コンプレックスの発露であると私は見ています。市長選挙が報道されるようになりブログへの注目も増えることでしょう。八月からの読者として、良質の記事と投稿を期待するものです。

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  2. 中学のいじめ事件はかえすがえすも残念なことでなくなられたご本人の前途を想うと親なら誰でも胸がしめられる気がします。改めてご冥福をお祈りしますし、もうこんなことが起こらないで欲しいと願います。悲観的かも知れませんが、大人の世界でいじめがあるように子供の世界でもいじめがなくなることはないとおもいます。いじめをゼロにするという発想より、あることを前提にした把握体制が重要であり道徳、人権教育が重要ではないかとおもいます。
    不幸な事件の詳細は分かりませんしもう知りたくは有りません。三者委員会の報告とそれを受けて作られた教育委員会の報告とで語られているとおもいます。越さんは被告のはずでしたがいつの間にか教育委員会を外から告発するような立場に変わられましたが、積極的な発言と対策で有名に成りました。なかなか巧みな首長だと思います。

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  3. 越市長はいじめ事件で時流にのったという見方もできるし、市長直轄で対策をしたと積極的に評価もできます。現場の声はどうか聞きたいです。

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  4. 市長の発言のとおり裁判で明らかにするということが、ある日を境に梯子を外され罵倒された、という感じです。
    事件についてはノーコメントです。

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  5. 越さんはいじめられていなかったと思います。空気が読めないと悪口を言う人もいましたが若い頃は誰しもありがちです。いじめられたと自己規定しないで存分に仕事してください。でも越さんがいじめられたという自覚から涙を流したことは大目に見てあげてほしいです。越さんの立場に立ってみればわかりますが、自分が敏感に感じるところで事件が起こっているので反応するのは自然なのです。挨拶も予算もいじめ対策にシフトするのは普通です。市民に選ばれて大きな権限があるのだから自分の思う通りに運営してどこが悪いのですか?文句はいつも権限がない人たちが言うのです。越さんの待機児童対策も立派です。高齢の方々も大切ですし敬うべきですが、明日の大津を作るのは高齢者ではなく若者です。越さんは遠慮せず若者対策を進めてください。むかし普通の若者であったあなたがこんなに偉くなって活躍されておられます。市民に選ばれた自信を持って、変に空気を読まないで、思う通りやってください。雑音を気にしていたらいい仕事ができません。

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    1. 権限がある方はそれだけ影響力があります。他人の人生を変えるほど。
      それを選挙で選ばれたから好きにすればいいなんて傲慢です。
      どこの将軍様ですか。
      ここは日本です。
      オーナー社長でさえ、法令の範囲内で、様々な意見を聞きながら経営されてるんとちゃいますか?
      選挙は白紙委任じゃない。勘違いするな。と言いたい。

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    2. 越市長と近しい方でしょうか。
      これで越市長の本音がご本人に近い方から語られました。
      選挙で選ばれたから好きにやる。周りの雑音は気にしない。
      これは暴走するはずですね。周りの話は聞かない。選挙は白紙委任である。嫌なら次の選挙で落とせ。でもその4年間ででた影響の責任はとらない。だって選挙で選ばれたから。
      ふざけるなです。

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  6. 若い世代と思われる人のコメントがありましたが越市長が仲間内で話している内容なのでしょうか?この人だけの意見でしょうか?よくわかりませんがふざけた話です。あなた方は私ら世代に育まれた世代と違うのですか。年寄りをバカにするなと言いたい。雑音とは何のことを意味するのですか。答えて下さい。

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  7. >市民に選ばれて大きな権限があるのだから自分の思う通りに運営してどこが悪いのですか?文句はいつも権限がない人たちが言うのです。

    これ、いじめやろ。ちがうか。殺人はあかんけど戦争で敵殺すのはええみたいな話やないか。

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  8. 「公務員は日々地域住民の声を聞き、その反映に努めています。民間のことをよく知っているのはむしろ公務員の方かもしれません」というのは、思い上がりです。大津市役所にもう二度と行きたくないと思っている者の一人として、こんな風に思っている人がいるとは腹立たしい限りです。

    詳しく書くと特定されてしまいそうでこわいので、ここに書ける範囲で。

    仕事で大津市役所の窓口に行ったところ、他では当たり前にできることができず、窓口の担当者は、「は?」と完全に小バカにした態度で、出直すはめになりました。その後、何度も窓口に行って説明して、結局、担当者が間違っていたことを認めました。

    問題は、その後です。全くお詫びの言葉もありません。あまりにも腹がたったので、上司(とその上司)にも話をしましたが、上司達も謝るどころか、こんなことはよくあるという態度。民間企業でこんな失礼な対応をするところはありません。

    仕事で他の市役所に行くこともありますが、他で、これほど不誠実で不愉快な思いをしたことがありません。大津市役所の職員は、知識もないくせに、私らの言うことをまともに聞いてもらえません。レベルが低いというか、人間としての最低限の対応ができていません。

    私からすれば、「地域住民の声を聞かない」のが、大津市役所の職員です。こんな職員達と仕事をしている市長に同情します。市長には、レベルの低い職員達に負けずに、がんばってほしいです。できれば、職員を一掃してほしいです。

    市役所の職員は、こんなブログにコメントしている暇があったら、市民に、同じ人間として最低限の対応をしてほしいです。このブログにコメントする100分の1のエネルギーでも、市民へのまともな対応に注いでほしいです。

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    1. 詳細はわかりませんが、木を見て森を見ずでは?
      私は凄く親切にしてもらいましたよ。
      民間の下手な大企業の社員さんとは大違いでした。でも、それもみんなではないと思いますけどね。
      職員を一掃したら困るのは私たちです。そんな威勢の良いだけの非現実的な批判でも、声を傾けてくれはると思いますよ。具体的な内容を書かれてないので、わかりませんが、困ってるのをほっとけない様子の職員さんでしたよ。

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  9. 越さんと青春時代を共にしたと思われる方から、越さんどんどん思い通りにやれとのメッセージが寄せられました。
    ふと思いました。私も若ければ、この熱狂的な越直美ファンと同じ気持だったかもしれません。
    自分の親世代が分別くさいことばかり言いたがる。全体との調和ばかりを大切にする。会社では所長や支店長が規律を重んじる。そんななかで、うざったさをいつも感じていました。

    この越さんの熱狂的ファンは、「市民に選ばれて大きな権限があるのだから自分の思う通りに運営してどこが悪いのですか?」と言ってます。その心理、なんかとてもよく分かります。
    世の中、権限のある連中が実際そのようにやってるではないか。その権限を私たち世代の越さんがゲットした。私たちを抑えつけてきた世代の言うことなんか聞かずに思いっきりやってくれ。リベンジみたいな心境。
    だから、ヒロイン越直美がそこに生まれる。越さんへの批判が集まれば集まるほど、意志を貫き通そうとする姿が孤高のヒロイン度を増す。カッコいい。感情移入できる。
    「むかし普通の若者であったあなたがこんなに偉くなって活躍されておられます」とこのコメントは言っています。シンデレラストーリーでもあるわけです。若い女性票が集まりそう。

    蔦田恵子氏が次期市長選への立候補を表明しました。蔦田氏を推しているのが「明日の大津を考える会」だということで、現職の越直美候補との一騎打ちになりそうです。こうなってきますと、正直なところ、このブログはあまり関係ない。生々しい戦いが勝敗を決めます。そして、街頭の応援演説では、この熱狂的な越直美ファンに見られるエモーショナルなノリのほうが分かりやすい。

    大津市の年齢別人口構成(27年4月)をみますと、20歳~50歳が65000人。それよりも年齢の高い層が85000人。この85000人のうち75歳以上は23000人です。この数字からは介護にカネを回さないといけないと思えますが、越世代の場合は自分の親がもっと年取るまでは子育てにカネを回して欲しいことでしょう。しかも、大津市には他府県、他市町村からの移入も多いから、親が大津市に住んでいなければ、大津市の介護政策充実でいますぐ得するわけじゃない。

    私、いま、パソコンの前で、う~んと唸ってますわ。

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  10. さっき、大津市の年齢別人口統計を間違えました。あれ、女性だけの数字でした。すんません。

    正しくは

    20~50歳 15万人
    それ以上の年齢 13万人(うち75歳以上3.6万人)
    0~19歳 6.7万人(うち0~14歳 5万人)

    です。

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  11. レベルの低い職員たちに負けずに頑張ってと市長への応援がありました。越市長はもう四年近く市長です。職員の市民サービスに問題があったというならそれは市長自身の責任であるというのが常識です。あなたは上司とその上の上司に抗議をされたと言いますが、もっと上におおもとの市長がいるのです。あなたは市長出てこいと言う代わりに職員を一掃しろと主張されますがおかしな話です。以上が組織論からみた意見です。組織として機能している市役所で手柄は市長のもの、失敗や不行届きは職員のものはあり得ない。越市長さん贔屓の引き倒しになってしまいますよ。
    実態面で見ると、うちの娘がすこやか相談所の職員さんに大変お世話になりました。込み入った事情があって職員さんを振りまわす結果になりましたが、ずっと親身になって他との調整も行い娘たちを温かくサポートしていただきました。それが仕事だから当たり前と言えばそれまでですが、当たり前のことをちゃんとこなしてくれる職員さんもいるのです。
    だからと言って私は職員が全部問題ないとまで言いません。一部を取り上げて全部を決めつけることは感情的であり問題解決につながらないという事です。
    ブログ記事ではお役所仕事を克服すべきだということが書かれてあります。あなたはブログを読んでコメントするヒマがあったら仕事をせよと言われますが、ブログからくみとって市政の参考にできる点が職員に取っても市民にとってもあるという気がします。冷静に果実を求めるべしと考えるものです。

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  12. ゴミ焼却施設の検討が来年一月に市長が変わって再検証されることを望むという意見が出ていましたが、そうなった場合に再検証しなければならない問題は、保育所の作りすぎ、図書館の民営化推進、英語教育の急ぎすぎやら一杯ありそうです。あんまり強引に進めたあとにはプラスマイナスを落ち着いて評価する再検証が必要かも?政権交代の意義はこういうところにあるとおもいます。なので残り三ヶ月でわれわれ有権者はよく考えなければ、と思います。

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  13. 「プラスチック製容器包装」分別収集について・・・その1

    9月24日京都新聞デジタル版に、大津市が「プラスチック製容器包装」の分別収集をやめて「燃やせるごみ」に戻すことによりごみ発電でエネルギー回収しようと検討している、との記事が出ました。その理由は平成26年度1年間では1億8800万円の費用がかかったからだそうです。

    容器包装類でもかん、びん、紙類、ペットボトル等はリサイクルが比較的容易ですが、かつてすったもんだの末平成7年に制定された容器包装リサイクル法の中心課題、主目的は、プラスチック製容器包装の使用低減とリサイクルにありました。ドイツでは排出された容器包装廃棄物の回収から再生利用までの全過程が容器包装製造等事業者の責任になっていますが、残念ながら我国では産業界や経産省の抵抗で、分別収集、選別作業は市町村の責任となっています。

    プラ容器包装のように嵩高・軽量のものは単位重量当たりの分別収集・選別コストは当然高額になり、また売却益などは望むべくもないので(若干の報奨金はあり得ますが)、市町村の経済的負担は大きいです。それでも回収された物の再生利用経費を事業者に負担させることによって、容器包装資材使用量の低減を誘導したり、市場メカニズムによる再生利用を図っているのです。

    この分別収集をやめてしまうとどうなるかというと、再生利用コストの負担を逃れられることになる事業者が喜ぶだけでなく、平成12年度のごみ量ピーク以後における全国的なごみ減少の動きに逆行し、大量生産・大量消費・大量廃棄社会の構造に戻ってしまうのです。

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  14. 「プラスチック製容器包装」分別収集について・・・その2

    プラ容器包装を分別回収せずにごみ焼却の余熱発電にという考え方が以前からあるのも事実ですが、これは大量生産・大量消費・大量廃棄から抜けられない考え方でしかありません。ただし、ごみ発電についても容器包装製造等事業者からの相当の負担を実現する見込みでもあるのなら話は別ですが。(当初このような考え方もありましたが、循環型社会構築の趣旨にそぐわない等のことで没になりました。)

    ごみ処理・リサイクルの優先順位は、①発生抑制、②再使用、③物質回収、④エネルギー回収、⑤適正処理です。ましてや大津市では、プラ容器収集を毎週に増やしても回収量はあまり増加せず、現有プラ容器リサイクル施設能力の半分強といった残念な状態であることから、行政の努力不足は明らかです。大津市の一人当たりのプラ容器包装年間収集量は平成26年度実績で4.57㎏であり、同年度の近隣都市実績(草津市8.33㎏、京都市6.21㎏、奈良市7.19㎏)と比較しても大きく見劣りします。やるべきことをやるのが先ではないでしょうか。(私も在籍していたことから大いに責任を感じています。)また、分別収集廃止の検討をする前に、拡大生産者責任に基づくより良い分別収集制度を国、事業者に対して真剣に求めていくべきです。

    焼却処理とのコスト比較などの作業もしているのでしょうが、そもそも一括大量処理である焼却単価などのコストやペットボトル、アルミ缶等の売却益との比較などは不適当なことであり、市民に誤解を与えることになります。

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  15. 「プラスチック製容器包装」分別収集について・・・その3

    プラ容器分別収集についても適切な検討もせずに安易に施策転換して、市民から見えないところで失策をしてしまうことをとても心配しています。全国のプラ分別収集実施市区町村(平成25年度末全1742市区町村のうち1132市区町村)を裏切ることともなります。

    当面の出費を考えるだけでごみ減量や環境政策についての哲学が無いんでしょうか。ちなみに、9月28日付け公表されたPFI方式による施設建設・運営のための「大津市ごみ処理施設整備・運営事業実施方針等」において、環境美化センターのリサイクル施設計画にはプラ容器包装の機能が除外されています。新聞記事とは違って、組織的な検討以前にすでに独断で上意下達されているのではないかと危惧しています。

    なお、9月9日に報道のあった、高齢や障がいなどでごみ出しが困難な家庭への「ふれあい収集」については、以前から市直営収集体制での実施を検討していたこともあり、来年4月から実施されることを喜ばしく思っています。

    ―――― ギャベジン

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  16. 組織のトップの役割は何でしょう。組織の進むべき方向性を示し、その実現に向けた手段を決め、そのことに理解と賛同を得て、結果に責任を持つことではないでしょうか。その姿勢が越市長に見られるのでしょうか?
    市議会の議事録や市議のブログ、HPで公開されている記者会見、このブログの内容やコメントからは、そのような姿勢は感じられません。こうしたトップの下では組織が活性化することはありません。市職員の方のコメントでもありましたが、イエスマンが跋扈するような組織はマイナス方向にしか進みませんので、それこそレベルの低い職員ばかりになるのでは。
    組織のトップは大きな権限を持ちます。だからこそ、その使い方を誤らないように深慮遠謀が必要です。思いのままに権力を振り回すのでは、新しい玩具を手に入れた子どもと一緒です。
    どんな施策も予算を集中投下すれば大概実現可能でしょう。しかし、それにはコンセンサスを得る必要があります。また、改革には痛みが伴うでしょう。だから、言葉を尽くして説明し、理解を得る必用があります。越市長にこれらの態度が感じられないのは私だけでしょうか?
    越市長は市役所のトップに立っているというより、市職員との対立軸に身を置いているように感じます。そのせいか、市の様々な事業に対する責任感が無いように見えます。藤井議員が質問していましたが、市議会の答弁が少ないのも、そのように考えれば納得できます。

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  17. ごみ処理施設の経過について、ギャベジンさんが詳しくコメントしていただいてますが、家庭から出されるごみの処理責任は市町村にあります。そのため、市町村は清掃工場や埋立処分場を作って処理をしています。「自分のところで出たごみは自分のところで処理する。」というのが廃棄物処理の原則です。
    大津市は現在、ごみを市外へ持ち出して他市で処分をしてもらっています。そのコストは詳しくわかりませんが億円単位であることは間違いありませんし、いつまで受け入れてもらえるかもわかりません。市民生活の根幹をなすごみ処理が非常に不安定な状態にあります。なぜ、このような事態になったのでしょう?ご存じの方、教えてください。

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    1. ごみの市外処理に至る原因についてご質問がありましたので、私なりの理解を書かせてもらいます。
      市HP(大津市のごみ処理の流れ)に公表されている直近1年間(平成26年7月~27年6月)のデータを集計すると市外処理量は5704.64トン、委託料はお見込みのとおり2億3115万円余の巨費です。
      その原因は大津クリーンセンターの地元協定による操業期限(平成26年3月末)の延長を大石学区に拒否されたことです。もともと後継施設たる南部クリーンセンターの完成まで延長することが約束されていましたが、南部の建設中止という失策に伴って当然にご破算になったものです。(リサイクル施設の操業延長については地元はやむなく了解されました。)
      このことによって大量の市外処理という恥ずかしい状態になっただけでなく、市のクリーンセンターでの処理コストの2倍以上の経費がかかっています。加えて、市外委託先である三重中央開発㈱の地元伊賀市は長期委託に難色を示しているとも聞いています。
      なお、焼却能力不足に陥ったことからごみ減量施策を強く打ち出しました。減量自体は良いことですが、中には首をかしげることもあります。例えば、家庭ごみの処理施設への直接持ち込み時の手数料額を倍に引き上げたり、その量、回数等の条件を過度に厳しくしたことも副作用の一つです。引越し等による家の整理に伴う処分の際に困った方は多いと思います。
      第三者委員会による越市政の検証が是非とも望まれます。

      ――――― ギャベジン

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  18.  大津市民です。茂呂様にお願いしたいことがあります。
     現市政とその前の目方市政や山田市政と比較していただきたいということです。
     比較をして、茂呂様から見た良い点や悪い点を、具体的を挙げながら紹介してくださると、来年の市長選で投票先を決めるに当たって大いに参考になるのではないかと思います。

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  19. <当面の出費を考えるだけでごみ減量や環境政策についての哲学が無いんでしょうか。>と上のコメントにありますが、市長はゴミ行政などに興味はないのでは、と書こうとして、ハッと気づきました。
    市長のお友達をプロファイリングすると、30代の高学歴夫婦、郊外の住宅地の一軒家に住み、夫婦共働きで、そこそこお金持ち、子供は小学生でひとりかふたり、年に一度は海外旅行にも行く、といったところでしょう。
    保育園の不足には困らされ、現在の学校教育には不満を持ち特に英語教育がなってないと感じている。ゴミの分別は面倒くさいのでなければいいのにと愚痴を言う妻をなだめながら夫がゴミ出しをしている。自治会なんて煩わしいことに関わる時間はないし、マスコミの影響で公務員には不信感があり、市民サービスは税金を払っている以上、当然のことと思っている。
    と、考えていくと、謎が解けた気がします。保育園増設も英語教育もプラ容器の分別廃止も、市長のすべての政策は首尾一貫してぶれていないのではないでしょうか。自分とお友達が世界の全てであり、その狭い世界の市民感覚で見れば、かくあるべしと思うことをやっているに過ぎないと。別に政治哲学とかがあるわけではなく、友達から聞いた困りごとを素直に実現しようとしているだけなのではないでしょうか。

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  20. 越市長の独裁といった内容が多いですがすべてがすべてそうなんでしょうか。
    政治にはそうしたことは少なからずあります。
    職員が市長には聞く耳もたないといった意見が多いのには笑わせていただいてます。
    あなたたちには説明して納得させる材料がないのですか。
    その政策が市民にとって大事なことであれば市長も市民の一人だからわかるはず。
    市長の情熱が優っていて職員の情熱が劣っているしか見えません。
    他人の責任にするよりまずもって自分の行動を振り返る必要がありますよ。
    1度断られたかといって引き下がるような政策ならまともな政策ではないということでしょう。

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  21. 越市長の独裁うんぬんについてのコメントを見て色んな解釈があるもんだなあと思いました。越市長が候補者の時に支援してその後は一般の市民より近いところから市政の運営を見てきたものとしてはこのブログ主の解釈とほとんどのコメントの内容が実態を正確に反映していると思います。この方は内情を知らずに一般的な意見を述べられたのではないかと思います
    今回市長選挙の候補者のコメントが報道されていましたが、トップダウンで職員の士気が低下、という見方をされているようであり、これは一般論を越えた実態をふまえた見方であると思いました。
    最初は越さんに期待した私ですがいまの市政運営は問題が大きいと思っています。

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  22. <あなたたちには説明して納得させる材料がないのですか。
    その政策が市民にとって大事なことであれば市長も市民の一人だからわかるはず。>
    とのコメントがありました。まさにそのとおりです。しかし<わかるはず>が通用しない“異常事態”だからこそのブログであり、コメントである、と考えさせられています。北朝鮮になぞらえたコメントがあったようですが(当ブログのコメントでなかったらすいません)、さすがに失礼かと思いますが、言わんとしていることは分かります。
    市長自らが要請した教育長・副市長が相次いで辞められたことが、“異常事態”であることを端的に物語っているように感じました。

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  23. ゴミ問題ですがプラ容器分別を止めるのですか?せっかく苦労してようやく根付いしシステムを目先の経費だけで止めるのですか?それなら英語のティーチングメソッドとやらをやめた方がいいと思います。プラスチックの高熱で炉が傷むし排気ガスの問題がありやっと今の形になったのではなかったですか?
    炉の改修費とか環境問題を考慮してありますか?その場かぎりの見た目だけで施策を決められては困ります。越さんのゴミ行政本当に大丈夫ですか?4年だけの見てくれで物を決められては市民が迷惑です。コスト比較と環境評価の面から説明してください。お願いします。忙しい

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