「ところで先日、ご子息とご一緒しました。あいかわらずご活躍で、、」「そうか。ま、よろしくな。」、、、文春の次号スクープはこれだと聞かされても私は驚きません(秋本局長は天を仰いだそうですが)。いやまったく。一般的に国家公務員は極めて高い保身能力を有しています。私は身近な場でその実...
2021/02/27
2021/02/21
134)公共の敵が公共であるとき
このタイトルをご覧になって、本ブログは早くも越批判に回帰したかと思われたやも知れません。確かに「大津通信」は、公共の敵許すまじという思いからスタートしました。そして当該人物は、「一部の市民」の「一時の利益」しか目に入れず、目的のために手段を択ばぬ強引・稚拙な手法で「公」を踏み...
2021/02/14
133)男の長風呂なにわ節
五輪・森会長は、今回の発言およびその源となった「女性」や「会議」に関する自らの認識に根本的な欠陥があることを理解していないようです。そもそも民主主義という思想の埒外にいるわけですが、こうした人がかつて首相であり、今なお政財界に大きな影響力があるらしい。だからこそ会長に祭り上げ...
2021/02/07
132)宮沢賢治と「公」
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ、、あらゆることを自分を勘定に入れず、、西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い、、皆にでくの坊と呼ばれ、、そういうものに私はなりたいと 宣言した詩人。「星めぐり」の作詞作曲者。風変りだけれどすごく偉い人だと生徒の尊敬を集めた教師。妹の最期...
2021/02/01
131)届く声を持つということ
いまに始まったことではないけれど国会で発せられる言葉の軽さ、特に政府答弁の虚しさは異常です。コロナ対策にかかる菅氏の声明もメルケル氏のそれと比べて恐ろしい落差があります。日常生活でも政治の世界でも「言葉の力」は重要この上ありません。民主主義あるいは公の問題と深く関わる言葉の問...
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