2015/12/31

77)まとめ

 これが最終回です。この4か月半、私にとって時に苦痛であっても書かずにいられないこのブログが生活の中心を占めてきました。つたない記事をご覧くださった方々(21万ビュー)、率直なご意見を寄せて下さった方々(600コメント)に心から御礼を申し上げます。本当に有難うございました。 ...
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(番外) 記事一覧

 パソコンと違ってスマートフォンの画面にはホームの「記事一覧」が表示されないため、そのページを用意しました。各表題をクリックすると該当ページに飛びます。ぜひご利用くださいますよう! 1)はじめまして ~波まかせの心~  2)自己紹介をかねたエピソード ~女性の誘惑...
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2015/12/30

76)まちづくりの課題解決に向けて(後編)

 前回は越市長が策定された大津の今後5年の活性化方針である「まち・ひと・しごと創生総合戦略」(平成27~31年度)をテーマに国と地方の関係を考えました。地方の立場から「国こそしっかりしてくれ」と注文をつけましたが、もちろん地方も頑張らなければなりません。その頑張りどころとして地域...
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2015/12/29

75)まちづくりの課題解決に向けて(前編)

 大風呂敷のタイトルで恐れ入ります。まちづくりの課題は大きく深い話であり、一個人の私に妙案があるはずもありません。ここではネット上の「情報広場」に向け、謹んで私の感想を提出するだけです。本来、課題解決の第一歩は①市長がまちづくりの哲学あるいは理念を持つこと、②それを市民に語りかけ...
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2015/12/27

74) ブログの今後について

 様々な出来事があったこの年も終わりに近づきました。今日は多くの職場で仕事おさめ式が行われることと思います。みなさま1年間本当にお疲れ様でした。ブログをご覧くださったことにも心からお礼申し上げます。  ブログの今後の予定を申し上げます。  メインテーマは越直美市長の1...
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73) まちづくりの課題(市役所パワーの維持・増強)

 個別の課題は他にもありますが、少し切り口を変え「行政の出力」について考えたいと思います。すなわち「市役所パワー」の考察です。大きなトレンドで見ると、少子高齢・人口減少時代を迎えて生産年齢人口の割合と絶対数が減るわけですから税収の減少を前提にものを考えなければなりません。  ...
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2015/12/26

72)まちづくりの課題 (市立幼稚園のあり方)

 「理念なき行革」を進める越市長が市立幼稚園の統廃合に際し掲げる大義名分は「教育的観点からの集団の適正規模の確保」です。たしかに教育委員会も、1クラスの園児数として4歳児は20人以上、5歳児は25人以上、各学年で2クラス以上の規模が望ましいとしており、一定規模の集団に揉まれること...
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2015/12/25

71) まちづくりの課題(乳幼児健診)

 市長の「失政」とは何か、とは重大な問いです。「目立った失政がないから越市長を応援する」という考え方が政界の一部にあるようですが「首長の役割」や「市民の利益」を顧慮しない考え方であると思います。  昨日は越市長が進める「市民センターの統廃合」をテーマとしましたが、これに対し「...
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2015/12/24

70) まちづくりの課題(市民センター)

 8月の暑い日に始めたブログのページビューが20万を超えました。テーマこそ公共的ですが個人のつたない表現の場にお付き合い頂いている皆さまに心から御礼申し上げます。今回は越市長が進める「市民センターの見直し」を取り上げます。あっと驚くお粗末な内容です。  「大津市市民センターの...
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2015/12/21

69) コメントを頂いて 

 次は市民センターと予告しながら一向に記事が進みません。お忙しいところアクセスして下さった方には申し訳ありません。私も何やら多忙になりましてパソコンの前を離れます。2、3日後には復帰しますので、もうしばらく情報広場の運営にご協力くださいますようお願い申し上げます。  このブロ...
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2015/12/19

68) まちづくりの課題(競輪場もうひと言)

 「公」を持ち出して足どりが重くなったところに個人的な用事が重なって間があいてしまいました。遅れついでに競輪場跡地利用に関する越市長の基本姿勢について思いをめぐらせてから先に進みたいと思います。  越市長の行われた跡地利用の検討においては「将来的には公園とする」すなわち「当分...
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2015/12/16

67) まちづくりの課題(競輪場その2)

 まちづくりの課題を論じかけるとつい自問自答の脇道に入り込み、短い記述にも時間がかかって尺取り虫の歩みです。そんなところに競輪場の跡地利用に関して考えさせられるコメントを頂いたので立ち止まって競輪場の補足をしたいと思います。   跡地利用に際して民間のノウハウと資金活用の可能性...
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2015/12/14

66) まちづくりの課題(競輪場跡地)

 バブル崩壊後、ファンの高齢化やレジャーの多様化で全国の公営競技は冬の時代に入りました。西の宮や門司に続いて平成23年3月にびわこ競輪場が閉鎖となりましたが、今後も川崎、小田原、平塚、千葉競輪などが閉鎖されると聞きます。各地で跡地利用が問題になっているようです。  こういうと跡...
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2015/12/13

65)まちづくりの課題(庁舎整備)

 前回は地域の課題をざっと眺めましたが、これから数回にわたって個別の課題を記述します。関係資料がとぼしく、仮にあったとしても外に出すレベルに達しない検討もあるでしょう。ここでは周知の事実によりながら簡単な情報提供を行います。ご覧の方に「なるほど大津にはそんな課題もあるのか」と感...
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2015/12/12

64) 大津のまちづくりの課題(概観)

 このブログで越直美市長の市政運営を論じているのは「本当に大津の人とまちの幸いにつながるのか?」という私の問題意識によっており、それが大きな問題を孕んでいることを事例をあげて指摘してきました。しかし、いずこの市長も「有期業務」。退陣後も依然としてまちは残るわけですから、ここで角度...
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62) 越市長にお尋ねします

 多数のコメントを拝見して感じたことを記します。知ることの善し悪しの話です。  私は越市長の議会答弁を聞いて、関係者である私の視点からの事情説明を行うことも許されるかと考えて、二役協議の次第を記述しました。数時間後に予定されている退任式を取りやめるとか、会議室の使用は許可しな...
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2015/12/08

61) 問われているのは何か?

 公文書消滅事件の市長、副市長答弁をネット中継で拝見しました。紙ベースで残しているから公文書毀棄には当たらないとの説明を聞き、メールについてはやはり「意図的な消去」であったのだと考えざるを得ません。そうすると刑法258条の「公務所の用に供する文書又は 電磁的記録 」を 毀棄した ...
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2015/12/05

59)大津のまちの歩み(その4)

 越市長が「結の湖都」のまちづくりにどこまで迫れたかが今回のテーマです。結果から申し上げると100点満点の5点でしょうか。これでもかなり好意的な採点です。越市長はトップダウンで熟議を経ない(いわば問答無用の)節約改革を進めておられますが、このことだけでも協働のまちづくりの視点から...
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2015/12/02

58)大津のまちの歩み(その3)

 またしても間があきました。将来都市像を手がかりに大津のまちづくりを考える小さな試みに戻ります。まず「結の湖都」の簡単な説明ですが、ご存知の方は飛ばしてくださいますよう。「市議の会参加コメント」のほうがきちんと書かれているのでご覧ください。私の出る幕がないくらいです。  「結...
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2015/11/29

57)越市長と本ブログについて

 明日の市議会で越市長が正式に出馬報告をされると聞きます。越市長が市長の重責をさらに担い続けようとのお考えならこの4年をどのように総括されるか、その上で次の4年をどんな姿勢で取り組まれるのか、聞く人の心の底に届く言葉できちんと語っていただきたいと思います。  改革を後戻りさせな...
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2015/11/27

56)越市長の3年保育発言など

 にわかに多数のコメントが寄せられたので私も参加したいと思います。  改めて「3年保育」の意味についてですが、保育園が0歳から5歳児までを対象とするのに対し市立幼稚園は4歳と5歳児が対象(2年保育)です。しかし幼稚園に3歳児を預けたいという声は根強く、制度的にも可能です。幼稚園...
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