2020/10/03

128)真っ赤な

 大変遅くなりましたが9月24日の公判の模様をお伝えします。同時進行する2つの裁判において共通して問われているのは「越市政における公文書の取り扱いの是非」、当面のテーマは「大津市の行った内部調査の結果」ですから、簡明を期して2つの法廷を区分せずに書きます。公判で明らかになった事実...
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2020/09/19

127)公文書裁判~9/24に弁論

 隠蔽・改ざん・廃棄の3拍子が揃った公文書疑惑。その焦点となっている越直美前市長および元人事課長の関与の実態。これらを巡る 「大津市公文書裁判」の弁論がきたる9月24日に大津地裁で開かれます。前回の7/16から2か月。この間に大津市が行ってきた内部調査の結果が明らかになります。 ...
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2020/09/18

126)それにつけても

 越氏の挑戦記に小さからぬ紙面をさき、継続掲載している朝日新聞大津総局への疑問を書きます。本筋の裁判とは関係のない話ですがメディアの見識が問われる問題です。この連載の趣旨は、地元女性の活躍紹介、辞めたばかりの市長の回顧録、「アリス」が遭遇した男社会の不思議さといったところでしょう...
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2020/09/12

125)志は本物か?

 ガラスの天井挑戦記への最終コメントです。この挑戦記で、政治に興味をもち市長を目ざすに至った経緯について、越氏は私が知るご本人とは別人のように雄弁に語っています。3月22日の記事では、越氏が敬愛する祖母(おばあさま)に可愛がられた日々、おばあさまが骨折のため歩けなくなられたこと、...
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2020/08/30

124)市役所と株式会社は同じ?

  越氏の挑戦記は毎回首をかしげる記述ばかりですが、申し上げた通り一つずつ論評していたらキリがありません。今回は6月14日の記事から。越氏は弁護士として企業の経営破綻をつぶさに見た経験にふれ次のように書いています。~破綻の背景に粉飾決算があることもあります。違法行為が会社を潰し、...
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2020/08/27

123)人口増加の立役者?

 ガラスの天井挑戦記の第1回「やり切った8年 顧みて」(1月26日掲載)で越氏は次のように書いています。~当選後は、全国で人口が減る中、子育て施策を充実させ、「大津に住む人を増やす」ことを一番の目標として働いてきました。(中略)一番うれしかったのは、16年から市の人口が増加したこ...
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2020/08/20

122)机を叩いたのは誰?

  越直美氏の挑戦記についてもう少しコメントします。「よくもこれだけ好き勝手に書いたなあ」と感心しますが、あくまでご本人の自由です。私としては越氏の本質に関わると考える数点に絞って(書き出すとキリなし)個人的な見解を表明します。  まずは小さな点から。「ガラスの天井への挑戦の成功...
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2020/08/14

121)ガラスの天井挑戦記

 越直美氏はなぜ大津市長になろうとしたか、市長になってみてどうだったか、どうして市長を辞めたのか、、、朝日新聞の日曜版でご本人がたっぷり語っておられます。題して「ガラスの天井~越直美の挑戦記」。これは本年1月に始まった不定期のコラムで10回を超えてなお続いていますが、公文書裁判の...
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2020/07/19

120)公文書裁判~7/16公判の結果

 公文書の廃棄・捏造・隠ぺいはあったのか?越直美前市長はどう関わったか?疑惑に満ちた「大津市公文書裁判」が7/16、大津地裁で開かれました。判決がまだなので「疑惑」と書きましたが越市長のもとで公文書の廃棄・捏造・隠ぺいが行われたことは事実で、それゆえ私も昨年11月に証言を行いまし...
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2020/07/16

119)7月16日は公文書裁判です!

 前大津市長越直美氏による公文書廃棄・改ざん疑惑をめぐる裁判が、本日(7月16日)大津地裁で開かれます。市長交代などの理由から延期されていたもので、原告代理人弁護士にお尋ねしたところ、「原告の照会に対する大津市の回答は、前人事課長が証人尋問で証言した事実を完全に否定する内容であり...
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2020/07/15

118)コロナお見舞い

 大津市職員の皆さん、お元気でしょうか?110年を超える市の歴史で初の庁舎閉鎖という緊急事態があり、その後も大変な状況が続いています。医療、衛生、保健その他の部門で働く方々のお顔を思い浮かべ遠方から声援を送っていました。また、ブログをご覧の市民の皆さまにもお変わりはございませんか...
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