2015/10/31

48) このあたりで一言

 このところ来客や外出が多く、電話やメールの機会も増えました。私には世間にふれる有難い機会ですがブログを書く時間がとれず、また、小さな菜園は紋白蝶の大養殖場となってしまいました。 この間に色んなコメントをいただき、ブログのあり方も再考させられました。情報広場を標榜する私としては、このあたりでひと言、率直な感想を記述しようと思います。

 これまで誹謗、中傷を採否の尺度とし、投稿されたコメントのほとんどを掲載してきました(約300件のうち削除したものは4件で「掲載率」は約99%)。数あるコメントの中には私の考えと相反する意見や表現があるのは当然ですが、それらもそのまま掲載してきました(関係者の心中を想像して重い気持ちで掲載ボタンをクリックすることもあるのです)。
 ところが今回は削除コメントが一挙に5件あり、高い掲載率を少し押し下げることになってしまいました。ここで削除の理由にふれておきます。

 削除コメントその1(過激な表現)
 来年度予算に関する投稿に対する質問コメントをいただきました。「補正予算を予定せざるを得ない当初予算の編成はおかしい。補正が不可避ならばその財源もあるはずだ。越市長の目的は選挙前の見せかけの歳出削減ではないか。」という指摘までは問題なかったのですが、続けて越市長に関する不穏当な形容詞があり、掲載を見合わせました。単語一つで全文削除です(もったいない)。
 前にも申し上げたとおり私がコメントを編集することは不可能ですし、たとえ可能であっても許されないことです。なお、この方のご意見については私もまったく同感です。

 削除コメントその2(実名入り)
 越市長の出馬意向を受けた政党などの動きに関する報道をもとに意見をのべておられるコメントがありました。またそれに関連して、ある国会議員の言動について元県会議員が語ったという情報を紹介しておられました。議員および元県議の実名が出されており、公的な議員活動ではない部分への言及であったこと、当事者の了解を得ていると思われなかったことから削除しました。

 削除コメントその3(選挙がらみ)
 市長選挙の候補者の選定経過などに関する大変興味深いコメントがありました。誹謗、中傷には該当しないのですが推測が含まれているうえ、候補者の活動に何らかの影響を及ぼす可能性があると考えて削除しました。

 削除コメントその4(選挙がらみ)
 市長選候補者の氏名を挙げてその方に寸評を加えた上、私(茂呂)に対し、越市長と比較してどう評価するか見解を述べて欲しいとのコメントがありました。削除した理由は上に同じです。
 すなわちコメントに記されていた寸評が、候補者の活動に何らかの影響を及ぼす可能性があると考えたことによります。
 また、このブログは私がよく知り、責任をもって発言もできる大津市政(特に越市長の市政運営)をテーマとしていますが、他の候補者についてはここまで深くは知りません。
 従って、いずれにしてもきちんとした比較検討になりえないと思います。

 候補者に関して自由に意見を述べることは、選挙妨害でない限り私にも投稿者にも許されることだと考えます。
 しかし、私はこのブログで「いま、現に行われている市政の問題点」を広く知って頂くことに力を入れています。
 一方、候補者の政策や約束は未来に関する話です。候補者の主張はとても重要であり私も深い関心を持っています。それでも私には「今の重苦しい現実」と「未来の可能性の話」を同じ土俵で論評する気持ちにはなれません。

 削除コメントその5(混乱の回避)
 公文書消滅事件(庁内メールにて配信された部局長意見集が昨年6月に一斉消滅し、消滅寸前に印刷した分は回収されたという出来事)について、刑事告発すべきであるというご意見を同一人物と思われる方から2、3回にわたり頂きました。
 刑法258条や刑事訴訟法を援用して個人の見解が理路整然と述べられており、誹謗、中傷に該当するものではありませんでした。
 しかし、「これは人為的な操作によるものでシステム上からも痕跡が消されている」との前提に立った見解であり、内容の詳細をそのまま掲載することは混乱を招くと考えて削除しました。
 この方は、掲載されないと分かると修正して再三コメントされたのですが、私の判断で最終的なコメント(10月28日投稿分)のみ掲載しました。
 このなかで「何度か投稿したが承認されなかった」と書いておられるので、読まれた方は、茂呂がこっそり意見を握りつぶしているのかと思われたかもしれません。こうした経過説明を兼ねてここで記述しておきます。

 ここで公文書消滅事件に関連して越直美市長に再度申し上げます。
 私の姿勢は「確証がないため静観」ですが、越市長も「静観」では困ります。
 「消滅」にしても「消去」にしても、コンプライアンス上重大な問題です。職員の声に耳を傾けると発言された市長の責任にも関わる出来事です。
 不祥事や不明事を調査し、厳しく処分し、速やかに公表することは、越市長の基本スタンスでしょう。この件に限って頬かむりすることは、誰よりもまず越市長ご自身が許せない筈です。
 説明責任は越市長にあります。越市長もこれを自らの宿題であると考えておられる筈です。
 もし次の選挙で信を問うならば、宿題を片付けることが先決だと多くの市民は思われるのではないでしょうか。物は消せても記憶は消せません。

 その他掲載したコメントに関して。
 職員を名乗る方から、補正前提の当初予算編成への疑問を呈するコメントがありました。実は同様の話を他からも聞いています。財政状況が厳しいことは百も承知ですし、関係職員はいかに削るかに腐心しているでしょう。
 しかし、平成28年度当初予算を無理を承知で小さくしておき、予め分かっていた不足分を年度途中の補正で補うことがもしあるとすれば、行政への信頼に背く行為であると思います。さらに事務的なロスや職員のモチベーションの低下に直結します。あってはならないことです。
 とは言えまだ予算編成の途中であり、「一時的な観測結果」であると受け止めたいと思います。
 実際にはどのようになっていくのでしょうか。
 以上、最近の所感を述べました。削除コメントの投稿者の方々には、こうした次第をご理解いただき、引き続き情報広場にご協力くださいますようお願い申し上げます。

 次回から市大津市政に話をもどしていきたいと思います。
 大津のまちの歩みをざっと振り返った上で、市政の懸案事項などを考えたいと思います。


 

 
 

 

 
 

 

 

22 件のコメント :

  1. 消滅事件?についてのコメントを投稿していた者です。ここは茂呂氏のブログですので、私は茂呂氏の判断におまかせします。
    1つだけ、私が訴訟法を引用し告発すべしとした理由を追加します。
    故意か偶然かに限らず、コンピューターの操作履歴は残されているものですが、一般的には数ヶ月で消されるものだと思います。
    これは膨大な操作履歴を保存しておくことが出来ないという事、操作履歴は公文書とは扱われないと思われるからです。
    となると、コンピューターからデータが消えた原因を裏付ける証拠が失われるのは時間の問題です。
    該当する日のデータのみを別で保存しているのなら別ですが、期待出来ないでしょう。
    とすれば、後は関係者の証言のみが証拠となり、真相究明は難しくなるでしょう。
    ですので、早くに対応すべきとの意図で、「疑わしい場合は告発せよ」という訴訟法上の公務員の規定を記載させて貰った次第です。
    なお、このコメントが掲載出来ない場合は、茂呂氏への私信として取り扱っていただいて結構です。

    返信削除
  2. 単語一つで全文削除です(もったいない)---何をおっしゃいますやら。職員の人たちは、越市長がウンと言うまで、形ばかりの予算案を組み立てなおすんでしょ。その労働時間のほうがもっともったいない。私のコメントくらい、百万回でも書き直しますよ。

    おかしいんですよ。あとから補正予算で辻褄を合わせるんですよね。元からお金があるからそれができる。いったいどういうごまかしですか。そんなの補正予算どころか補正下着です。補正下着でスリムな体型に見せているだけ。補正下着でキュウキュウに締め付けてると苦しい。そのうち大津市の息が詰まっても知りませんよ。

    市長はやたらマスコミに出たがるというコメントもありました。マスコミが取材に来ないときは行きたがらないというんですから、飾り立てが大好きな市長さんなんですねえ。正月から大晦日までハロウインですか。君の素顔が見てみたいと、市民こぞって口説きましょか。

    越市政のお金の使い方では市の活性化につながらない、という結論に至った経済団体が新しい市長候補を擁立する---そういうコメントもありました。経済団体が越市長にノーを突きつけたのだと。
    「民間では考えられない」が越市長の口癖なんでしょ?なのに、民間中の民間である経済団体が、越市長のお金の使い方を見て、「民間では考えられない」と言っているわけですよね。

    このブログのどこかで茂呂氏も言っていましたが、削減のための削減では意味がない。コストカットであればすべからくいいわけではなくて、ことがいい方向に進んで金がかかることも多々あります。そういうときは大いにアピールすればいい。ここにお金をかければもっと市がよくなるのだと言ってくれたらいい。そのほうが嬉しいやないですか。夢があっていいじゃないですか。

    職員の人たちには、これをこうすればもっとよくなるという発想があると思います。もし、補正下着型スリム予算実現の前にいい発想が水泡と帰しているのなら、それこそもったいない。職員さんたちの能力が伸びれば伸びるほど税金が生きるというのに。

    いい発想の芽は、テレビを見たり、本を読んだり、旅に出かけたり、友達と飲んだり、自治会やPTAに出たり、そういうなかに潜んでいます。ノーベル賞の大村博士が世界中の土を採取して回ったのと似ています。
    職員の人たちの労働時間が延びてばかりでは頭のコヤシが足りなくなります。市長は、朝から晩まで職員さんを皇子山に張り付かせておいて、自分だけが「外部の視点」を持っているような威張り方をしてませんか。

    隷属の二文字が浮かびます。職員さんたちの本当の雇い主は私たちひとりひとりです。その大切な人材を市長に隷属させているのではないか。そう思えてなりません。
    職員さんたち、補正下着型スリム予算は変だと、市長に自信を持って言ってくださいね。それはあなたひとりの叫びじゃない。公の叫びなんですから。

    返信削除
  3. 私は以前の市長や職員の取り組み方にも問題があったと感じている市民です。
    今まで、財政が厳しい中10年後、20年後、あるいは30年、50年後を見据えた改革はほとんど見受けられなかったと思っています。
    歴代の市長の中では、自分の任期中には市民を敵に回すのは良くないので優しい政治をされていたと思います。越市長は勇気をもってこの問題に取り組んでおり、この成果が10年、20年先に見えてくるものです。
    優しい政治だけでは借金が増えるだけで何も良いことがありません。
    この4年間でその土台ができてきたと思います。あとは肉付け、市民からの意見を取り入れ夢のある政策となっていくものと思います。
    越市長はこれからの4年はもっと期待できる政策を打ち出すと思いますよ。

    返信削除
    返信
    1. 茂呂氏や職員の方々へ。ご教示願えませんか。

      上記コメントを投稿なさった方は、越市長が遠い将来まで見据えた財政状況改善に厳しく取り組んできた、この4年間でその土台ができてきた、とおっしゃっています。

      さて、越市長の財税改善実態ですが、何をもってどう評価すればいいのでしょうか?
      越市長就任以前からの年度別財政状況を並べたような資料を見ればいいのかとGoogleで検索を試みましたが、思いつく範囲の検索ワードではいい資料に行き着きませんでした。
      また、大津市統計年鑑の財政関連資料は単年度の報告であります。その中味も市税で賄う一般会計どまりで、特別会計まで含めた様子は出てきません。
      正直なところ、検索疲れして面倒くさくなりましたし、数字ばかり見ていても越市政による財政改善効果をどの項目でどう評価すればいいのか分かりません。

      私は何を見てどう考えればいいのでしょうか?

      削除
    2. 越市長が遠い将来まで見据えているかどうかは、このブログ内でも色々と出てきているのではないでしょうか?
      合併特例債の話を皮切りに、道路整備や耐震改修の経費を削減する一方で、中学校給食に40億円、定員の埋まらない保育所の整備に多額の経費をかけ、当時の教育長があまりにもバランスが悪いと反対した英語教育にも無理に予算をつける。本当に財政状況改善に厳しく取り組んできたのですか?
      職員さんらしき人からも補正予算の話が出ていましたが、ブログ主は、こう書いておられます。
      >越市長は、あくまで事業費を減らすことを第一とする発想です。その理由は、「市民の印象は新聞の見出しなどに左右されるのであり、見出しにはまず事業費が載る」というものです。<
      「朝三暮四」ということわざがありますが、当初予算が減っていれば、そのあとがどうなろうと、財政状況改善に取り組んできた素晴らしい市長であると市民は簡単に思ってくれるのでしょう。「朝三暮四」のお猿さんのように。遠い将来を見据えるのであれば、今は人気のない政策であっても、ごみ問題や庁舎問題などに真摯に向き合うべきではないのですか?市長が遠い将来を見据えているとは、どうしても思えないのは、私だけでしょうか?

      削除
    3. ありがとうございます。
      元のコメント主が将来への土台ができかけていると評価されていますので、その効果がどういう数宇に現れているのかを知りたいと思いました。
      こちらの方は「市長が遠い将来を見据えているとは、どうしても思えない」と評価されていますが、これについても、思える・思えないという主観ではなくて、数値の客観性でいえないものかと、そういう質問です。

      削除
    4. 大津市のホームページで見つけましたが、これではダメでしょうか?
      http://www.city.otsu.lg.jp/shisei/zaisei/zaisei/kessan/1446301708026.html
      これによると、市の借金である市債の残高は平成17年度の120,538百万円をピークに減り続け、
      平成24年度の106,324百万円を底として増加に転じています。
      分析したわけではないので理由はわかりませんが、市のホームページを信じるなら、
      意外なことに、この4年間で「借金が増えるだけ」だったということになります。
      同じグラフにある当初予算額についても前市長時代のH23が前年比2.5%増なのに対して、
      現市長の初めての本格予算であるH25では前年比3.3%増です。
      是非はともかく越市長は予算を削減されているイメージがあったので、本当だろうかと
      疑っているところです。

      削除
    5. ありがとうございます。教えていただいた資料を見てみました。

      平成17年度のピークは、おそらく志賀町合併であっちの借金を背負い込んだからではないかと推測しています。

      平成25~26年度の市債増大については、「市債残高は、平成18年度以降減少していましたが、平成25年度・26年度においては、増加に転じました。平成26年度においても、引き続き公共事業の抑制により新規発行の抑制に努めてきましたが、地方交付税の振替措置である臨時財政対策債の発行額の増が前年度比19.7億円の増加した主な原因です。なお、これを市民一人当たりに換算すると33万4千円の残高となりました。」と、「市の家計簿公開します」が解説を加えています(同じ「市の家計簿公開します」でも参考・関連リンク集ではないほうです)
      この意味が私にはまったく分かりません。越市政ゆえの増大ではないようですが、けれども、この解説ですと使いみちのない借金を増やした感じがして、なにやらクエスチョンです。

      災害復旧費がいきなり増えたのはみんなのアンラッキーでした。それまでの12年間平均は3千万/年ちょっとで済んだものが、24~26年の3年間平均で4億超/年です。

      でも、災害復旧費の増大は億の単位とはいえひと桁。平成26年度の民生費が前年度比でいきなり60億増はなんだ?!です。民生費は、いっぺん増えると減ることを知らないようで、27年度には500億を超えてきそうな勢いですし、いまから10年後には600億を超えているのではないかと思います。ごく単純な発想ですが、民生費増大の構造に手を加えずして将来を見据えた財政改革は成り立たない気がします。民生費の増大を抑えられないのなら、歳入増の仕組みを構築しなくてはなりませんし・・・

      道路補修などの土木費は、平成18年度を境に低空飛行という印象で、越市政になって急減したとも思えません。茂呂氏の後追い型で誰もがみな同じ越市政批判を展開するのじゃなくて、自分の目と頭で考えて批判しなければ、越市長支持派の紋切り型と似たり寄ったりのレベルになってしまうなと思っています。

      結論として、まったく分からない、といったところですねえ。越市政の4年間で将来に向けた財政改革の土台ができてきたという評価は、こうした数字のどこから生まれてくるのでしょう?

      削除
  4. 私も越市長の対応を見ていきたいと 思います。市長としての真価を見せていただけると思っています。

    返信削除
  5. わたしは越さんの公文書消滅の説明責任の取り方を見ていくという意味で、対応を見ていくと投稿しましたが、予期しないコメントの後に掲載されたのでもう一回言っておきますが、越さんのつぎの四年を期待しているのではなくて、コンプライアンス精神に注目しているという意味です。ついでにいいますとわたしの前の投稿者の、市民を敵に回す云々という問題の立て方はおかしいです。行政は市民の味方のはずです。越さんの関心は、マスコミをいかに味方につけるか、という点にしかないという気がします。越さんのいわゆる改革プロジェクトを見ているとよくわかります。50年先なんてとんでもない、来年度の予算編成をよく見ておいたほうがいいです。しかし人によりこれだけ見方が違うのは面白いと思います。これが情報広場かも、と見ています。

    返信削除
  6. 茂呂氏の出馬要請がコメントでありましたが、そもそも茂呂氏は大津市民なんでしょうか?
    その辺りは明らかにされてないので、ご本人はその気はないということでしょう。
    また、ブログは個人的なもの。他人がやめろと支持すべきものでもないかなと。意見としては兎も角ですが。
    個人的にはFacebookなんかにも同じ内容を投稿してほしいですね。
    ブログと違い、その広がりは比べようがないので。
    候補者や越市長も確かされていたと記憶しています。

    返信削除
  7. 現在、大津私立幼稚園規模適正化に向けた実施計画(素案)の地域説明会が進められていますが、参加してびっくりです。
    規模適正化とは、園児数の少ない幼稚園(言い替えれば人口の少ない地域の幼稚園)を統合したり、保育園と統合して民間による認定こども園にするという内容です。
    この方針は、行政として過疎地への対策(施策)を放棄したものと同然であり、行政として如何なものかと強く憤りを覚えます。
    あくまでも素案であり、今後市民の意見を考慮して進めていくとの説明でしたが、これまでの市役所のやり方を見ていますと説明会を開催したという既成事実を残して、このまま強引に実施されるのは明白です。
    越市長が、敢えて選挙前のこの時期に市民の反発を受けるような説明会を開催されるのは、余程当選する自信があるのか、何も懸念することがないノー○○な性格かと思います。(担当の職員も市長の二期目を阻止したいのかしれませんが!!)
    このまま当選されれば、図に乗って今後予定されている学校や支所についても、人口が少ない地域を犠牲にされることになります。
    今回の見直しの対象となる地域の皆様、投票の際には十分にこのことも頭に入れて行動してください。

    返信削除
    返信
    1. 幼稚園規模適正化とは何ぞや?と知りたくなって、大津市の公表資料をいくつか読んでみました。うちは孫が二人とも関東ですので大津市のことをよく知りません。

      1 大津市立幼稚園・保育園のあり方について(素案) 資料1 平成27年10月
      http://www.city.otsu.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/56/20141120siryou1.pdf
      2 大津市立幼稚園・保育園のあり方の方針 平成27年5月
      http://www.city.otsu.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/56/arikatahonnpenn.pdf
      3 大津市立幼稚園規模適正化に向けた実施計画(素案) 平成27年10月
      http://www.city.otsu.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/56/20151009siryou2.pdf

      実を言いますとよく理解できませんでした。幼稚園や保育園のあるべき姿がドバっと述べてあって、あまり脈絡なしに統廃合の必要性にいってしまう印象でした。理想は理想としてあるだろうけれど、それが実際に果たせないからどうしようかと文殊の知恵を絞るのが市政なわけで、理想の実現を優先しすぎだと思いました
      みっつの資料、どれも似た内容ですが、3にはどの地区のどの幼稚園を統廃合するかの具体案が示されています。それと、1・2は市の財政が厳しいことに言及していますが、3になると財政の話は姿を消します。

      規模適正化をひとことでいうと、集団生活といえるだけの園児数確保ですね。4才児でひとクラス20人、5才児で25人と適正規模を定めて、いずれの幼稚園でもふたクラス以上を保とうと、こういう目的ですね。これくらいのお友達に囲まれないと、つきあいが広がらないし、おおぜいでやる遊びができないしなど、集団教育効果が出にくいと書いてあります。という理屈でいくと、集団教育効果の低い幼稚園は存在価値も低いと、こういうことらしいです。
      統廃合を進めれば、耐震化されていない老朽園舎を使わずに済むとか、ひとつの園に先生方が増えてノウハウ交換が活性化するとか、親同士も交流の幅が広がるとか、そういう副次的効果もあるのだと分析しています。

      上のコメント投稿者が過疎地切り捨てとおっしゃっています。見てみますと、葛川・仰木のこどもの数だけがとびぬけて低くて、下から3番めの田上と比べても、10分の1は大げさかもしれませんが数分の1です。で、たしかに、人口が多いゾーンは統廃合をさほど必要とせず、人口も子供も少ないゾーンほど統廃合が進む計画です。地域事情というものがありますから、過疎地に対しても集団教育効果向上一本槍でいいのだろうか?と思いました。

      待機児童数が69人とカウントされています。未就学児童数全体からみればなきに等しい数ですが、まさかこんなに少ないはずなかろうというのが私の印象でした。
      そのわりには
      ―――平成26年4月1日現在の保育所待機児童数は、69人でありますが、平 成26年度に3ヶ所、定員322人、平成27年4月に8ヶ所、定員790 人を整備し、平成27年4月1日時点の待機児童の解消に向け取り組んでいます―――
      とのことで、本当に69人ならば、待機児童解消策がオーバースペックです。

      1・2で取り沙汰されていた財政面が3で出てこないのは、実際のところたいした削減効果が生まれないのか、あるいは、子供に金を惜しむなという批判をかわす目的なのか、わかりません。1・2においては、福祉サービスに必要な民生費が支出全体の4割(平成24年度)に達したことが述べられています。民生費を減らす必要があるとは明言していませんが、減らす必要性を云々する意図がないのならわざわざ書くこともなかっただろうと思われます。

      今回の統廃合で3歳児の入園がすぐに果たされるわけではないんですね。大きな方向性でいうならそこの解決も目指しているということらしいです。私の理解し損ないかもしれませんが、3歳児は、市立幼稚園での受け入れではなくて、民間の認定こども園に任せる方針かと思いました。統廃合には、幼保一体のこども園を増やす方針も含まれていますからね。

      全体として、なんか冷たくて理屈ばかりという印象を受けました。

      削除
  8. 私も先日の説明会に参加した保護者です。
    びっくりしたのは、自治連合?の役員さんのような、もはや子育てを終えた方がど真ん中に陣取って、マイクを放さず、延々と質問という名の演説をしていました。
    こっちは子どもが小さいのにお願いして、なんとか参加したのに、ワークショップまで質問も出来ず、幼稚園は地域のもののような保護者の事を見返りもしない方がいたので、本当に勘弁して欲しかったです。
    幼稚園は地域のものとか、どういうつもりでしょう。子どもでしょ?なんか、京都の幼稚園や働きながら保育園にいかしている親が悪いかのような身勝手な言い方。地域のボスそのものです。
    だいたい、あなた方を地域の代表に選んだ記憶もないし、どういう風に選んでいるかも知りません。もちろん自治会には入っています。
    そんな人が保護者そっちのけで、マナー違反にもマイクを放さず、延々と話す。
    越市長が地域のボスとして遠ざけたのも分かる気がします。
    子どもは地域で育てるとか、地域の子どもとか勝手な事を言っておられましたが、うちの子どもを地域にあげた記憶はありません。
    別の地域の保育園にいかせてたら、地域では受け入れないということでしょうか。
    市役所の方の説明の方が落ち着いて論理的でした。
    私は図書館の民営化や幼稚園の民営化には反対ですし、幼稚園の三年保育を切望しています。
    でも、こんなボスが幅を効かせる大津市で子どもを育てるのに躊躇します。
    せめて、前向きな話を子ども目線でしたかった。
    何が言いたいかというと、越市長を支援するわけではなく、再選も期待していませんが、地域のボスを遠ざけた越市長の判断は正しかったということです。
    あと、幼稚園は市立であれば、民間から子どもを奪うのは難しいような気がします。
    これも地域ボスが文句を言っていましたが、考えたらわからんかなぁ、と思いました。

    返信削除
    返信
    1. このタイプ、います、います。マイク放しませんでしたか。カラオケやないんやから。
      越市長ばかりか茂呂前副市長でさえも苦手のタイプじゃないでしょうか。

      で、そのマイクハナサーズは、統廃合に賛成してました?反対してました?

      削除
    2. マイクハナサーズとは面白い命名です。
      もちろん反対されてましたよ。非常においかりでした。
      私も読み返してみましたが、これは未完成と見做すべきかなと思います。
      何より三年保育のゴールが書かれていないのが問題であることに違和感を感じます。
      統合し、かつ、スペースに余裕がある場所だけが対象なのか。
      最終的には再編後のすべての園で行うのか。
      行程どころかゴールが書いてないのてわは話になりません。
      まぁ、沢山のご意見を頂き反映しますって仰られてたので、市長選挙後ぐらいに結果を2つ用意して待つのかなぁと。
      幼稚園って、なんだかんだで重要ですからね。教育におかねがかかるのは当然ですしね。
      専業主婦がいる世帯って、収入も多くて、納税も安定してるとおもうんですがね、お金の面でも。
      そういった面でも越市長はビジョンを描けない人だなぁ、と思います。

      削除
    3. マイクハナサーズはカラオケにほんまにあります。そんないきなりおもしろいこと考えられませんわ。マイクを放さずに反対してましたか。他の人も何か言いたかったでしょうにねえ。幅広い意見を聞くために人を集めたというのに、進行役が頼りない。

      削除
  9. 地域のボスを遠ざけたというのはひょっとして勘違い?
    遠ざけた人のところに近づいて行脚してはりますよ。
    地域リーダーはいいけれど地域ボスはだめです。
    健全な地域づくりの敵は住民の無関心かも。みんなが参加して、任さないことが必要だと思います。
    越さんの行動規範は一体何なんでしょう。パワハラ疑惑や図書館民営化目指してなかった発言とか、今になっての自治連や医師会への過去否定急速接近作戦を見てると、何やこの人、もの前だけつくろえばいいんかと思えてしまいます。

    返信削除
    返信
    1. 誤解のないようにコメントさせていただきます。
      私は自治会の代表の方を市民の代表とはみなしていません。
      ずっと大津市に住んでいますが、その方々が民主的に選ばれたということも、公約や改選、報告、何も聞いていません。
      でも運動会とかでは随分とお偉いさんとされてるんだなぁと、思っていました。
      イメージはまさに地域のボスです。
      それを先日の説明会で目の当たりにしました。どうも事前に説明がなかったのかなにかでお怒りでしたが、同じ市民の私たちには広報で説明会のお知らせがありました。何の問題が?
      まさに、こういった方々の長年の地域運営が、越市長を生み出す要因でもあったと私は思います。地域のしがらみがない市長ということで。
      まぁ、その市長がお粗末にもお粗末で、さらに今更すり寄っているとは、なんとも皮肉ですが。
      懸念するのは、この事で、地域の一部のリーダーかボスか知りませんが、そらみたことかと増長されることです。
      私は地方自治は地域の自律が必要とは思いますが、それは決して旧来の組織である必要はないと思っています。むしろ、そうでない方がいい。そして、民主的な選出方法、改選、再任期限、仕事の範囲が明確であるべきだと思います。
      そうでないならば、市民の代表は議員さんと市長のみです。
      地域のボスかリーダーか知りませんが、市役所のお偉いさんがペコペコしてるのは滑稽で、違和感満載でしたよ。

      削除
  10. 越市長とカサマツ副市長がそろって図書館へ行き武雄市の視察を指示されたことは秘密事項ではないはずです。管轄する教育委員会ぬきでいきなりトップ1と2が行かれたので余程のことと関係者は受け止めたと聞きます。これが検討の始まりでした。新聞報道の市長発言は民営化をとくに想定していなかったというものでしたが白々しい思いで読みました。そのように身をかわされると市長のためにやってきた職員はたまったものではないでしょう!

    返信削除
  11. 結局、資質とか姿勢の問題ではありませんか?そういうコアの部分て直るんでしょうかねえ?直すと約束されたときの担保はどうやって取るんでしょう?

    返信削除
  12. 地域のボスというかリーダーを見極める必要がありますね。防災や防犯や交通安全や高齢者の給食や登下校の見守りは地域の自治会かそれを母体とする各種団体が担っています。越さんはそのような地域活動に関心がものすごく薄かったです。そういう団体がボスを抱えている現実があるかもわかりませんけれども、一部の問題と見るか組織の問題と見るかですね。地域のために役に立っていることは素直に評価したいし、その評価をしていなかったのが越市長だったと思います。なぜかというと興味がないからだし、自分は無縁で来たからでしょう。今になって手のひらを返したように支持をもらいに回ることが人間としておかしいと思います。ちゃんとする時間はこれまで十分にあったのに。図書館発言でも信用ができないし、地域の挨拶回りでも不信感を持ってしまいます。正直こういう方こそリーダーにふさわあいいのか???と思ってしまいます。

    返信削除

1月9日をもってコメント受付をすべて終了しました。貴重なご意見をお寄せ下さったことに心からお礼申し上げます。皆さまどうも有難うございました!なお下の(注)はシステム上の表示であり例外はございません。

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。