12月と1月に本をもらいました。いずれもよき友人からのギフト、今回はこれらについて書きたいと思います。1冊目は日本敗戦の翌年(1946)に日本書院から発行された「宮沢賢治歌集」です。校注者の森壮已池(もりそういち)は賢治と深い親交があったよし、この人の前書きを私は証人陳述のよう...
2023/01/10
2023/01/04
2022/12/21
195)ケアをめぐって 8(終わりに)
この「ケアシリーズ」は、「介護」も「被介護」も人生の当たり前、自然の道筋であると今さらながら思い至り、私の小さな体験を少し遠くから眺めようと書き出しました。もとより手のとどく範囲は限られており更新にも時間を要しましたが、道中で何冊かの本( エヴァ・キテイ 、小堀鷗一郎、中井久夫...
2022/11/28
194)ケアをめぐって 7(個人的なこと)
これが初めてではありませんが今回はきわめて個人的な内容にわたります。背伸びをして「公」の看板を上げているとはいえ所詮は個人のブログ、こんな「お断り」は大げさかもしれません。しかし、不特定多数の人が共有するネット空間に私ごとき者の「私事」をのせることにいつも気がひけます。「公私入...
2022/11/13
193)ケアをめぐって 6(訪問の仕事)
この9月に96才の誕生日を迎えた母の話から始めます。病気と付き合いつつ独居を楽しんでいた母が心不全で入院したのは4月のこと。一命はとりとめたものの寝たきり状態となり、翌5月、退院してそのまま娘の夫である私の家で療養生活を始めました。最初の2か月は読書三昧(1日1冊読了)の日々...
2022/11/03
192)ケアをめぐって 5 (在宅ケア)
なかなか捗らない「ケアシリーズ」も何とか終盤に入りました。今回のテーマである「在宅ケア」は、自分の住まいで病気をいやすという点で「自宅療養」と同じですが、ここ20年ほど、高齢者の終末期医療の場を病院から自宅へ移行させようとする国の方針のもとで多用された言葉で、当然ながら「みとり...
2022/10/12
191)ケアをめぐって 4 (地域包括ケア)
これまで人間の本来的な在り方としての「依存」と「ケア」の問題を眺め、ついで家族介護のシーンで存在感を増しつつある「男性介護」にふれました。今回はケアが行われる「場」と「仕組み」である「地域包括ケアシステム」について考えます。このシステムはまだ理念の段階から大きく前進していません...
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